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都内のIT企業で働くカラオケ大好きエンジニアの雑記

PHPerKaigi 2018に前々夜祭から参加して最高でした

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phperkaigi.jp

最高&最高でした!(当社比1.5倍)
自身初のスタッフとしての参加でした。
せっかくなので、どうしてスタッフ参加したの?というところまでさかのぼって雑に書き残しておきたいなーと思ったので雑に書いていきたいと思います。

PHPerKaigiのスタッフやりたいです!と言った日

2017年10月25日のPHP勉強会で @tomzoh さんが「PHPerKaigiやるよ!」という発表をしていた日がその日でした。

speakerdeck.com

実はそのちょっと前に「何かPHPのカンファレンス的なのをやるらしい」というのを他の方から聞いていて、
「次のPHP勉強会で声かけよう・・・!」と思っていたのもあり、PHP勉強会に参加&突撃して @tomzoh さんに声をかけさせてもらったという次第です。実際は、PHP勉強会の懇親会中には声をかけられず(ビビッて)2次会のグリフォンで話しかけました。

ほんとにすごく緊張してて、なんて声かけたかは完全に忘れましたが、
この1歩がなかったら、「最高だった!」と思えてないんじゃないかなと考えると大きな1歩だった気がします。

スタッフをやりたいと思ったきっかけ

@shin1x1 さんのPodcastPHPの現場」の「12. カンファレンスの現場(tomzoh / cakephper)」を聞いたあとに無性に「やってみたいぞー」ってなりました。
Podcastではカンファレンスに一般・スピーカー・スタッフ(実行委員長)として参加されたことのあるお三方が、参加する側・主催する側の話などの色々な視点からカンファレンスについてお話しているのが印象的ですごく面白く聞いていて、主催側楽しそうだ・・とだんだんと(何回も聞くうちに)気持ちが高まっていったのですが、そんな中でも印象に残っていたのが @cakephper さんが懇親会における自分ルールとして「懇親会で1人になっている人に話しかけに行く」というのを挙げていたところでした。

Podcastの中で「誰かと話して帰ったほうが満足度は高い!大人なんだから自分から(話しかけて)楽しまなきゃ!」という話もあったのですが、自分自身が懇親会などでボッチになってしまった経験がある(大人なのに!)ので、なるほど、そういうとき話しかけられたとしたら自分ならうれしい(しホッとする)なと思っていました。

「懇親会にきてる人は、喋りたいと少しは思っている人」という話もされていて、そう話したいんだけどビビってしまうんです・・・とも思っていましたw

でもその @cakephper さんメソッドを使って少しでも自分のようなになってしまう人が少なくなって、「楽しかった!」って帰る人が増やせるかもと思ったのがスタッフやりたいなと思った一番の理由だった気がします。
(なんと前述のグリフォンには @cakephper さんもいらっしゃって勝手にうおおーってなってました)

まだ聞いていない方はぜひ聞いてみてください!
と、どうやら「PHPerKaigi の現場」というのが新たに収録されるとのこと!楽しみ。

blog.shin1x1.com

[追記:2018-03-27]
「PHPerKaigi の現場」の収録が公開されました!!

前回のと合わせて聞くと1.5倍(当社比)面白いと思うのでまだの方はぜひです!

開催までの間スタッフとしてどんなことをやった??

実は何回か行われたスタッフMTGのうち1回しか参加できませんでした・・・。(12月中旬頃にあった初回MTGにも参加できず)
乗り遅れてしまったのと、自分のチキンさがあいまって、主体的に動けずあまり役に立たなくてとても申し訳ない気持ちでいっぱいです。。
少しでも何かやらねば・・・ということで、前々夜祭で宣伝をさせていただいたのですが、それが唯一のやれたことかなと(勝手に)思っています。

PHPerKaigi 前々夜祭(非公式)

laravel-meetup-tokyo.connpass.com

ということで、宣伝をしたのが「Laravel Meetup Tokyo vol.10」でした。
非公式ですが、「Laravel MeetUp Tokyo PHPerKaigi 前々夜祭バージョン!」ということで開催されていました。

そこでLTの3番手で宣伝をしてきました!
内容としては2017年7月に「Laravel Meetup Tokyo vol.9」で発表した内容の振り返りと現状がどうなっているか?のような発表だったのですが、

ということで、この宣伝の効果があったのかどうか定かではないですが、「ちゃんと仕事したー!」というのを勝手に自分に言い聞かせながら当日を迎えることになります。(もし、このLTで行くことを決めた方がいらっしゃったら教えてくださいw)

PHPerKaigi 前夜祭

ドキドキしながらCoconeriホールに向かい、会場準備したり受け付け準備したり荷物が届いたり袋詰めしたりビデオの準備したり、何もかもがはじめての私は右往左往しながら、みなさんの動きにがんばってついていくという感じでした。
他のスタッフの方は別のカンファレンススタッフもしたことがある人が多いようでとてもテキパキとあっという間に会場が出来上がって行きました!すごかった。

袋詰めがホントに高速でした。

前夜祭はTrack A以外の場所にいた感じだったのでトークは聞けなかったのですが、QRコードをスキャンしたり、バドワイザーを飲んだり、Track Bの準備をしたり、ソフトドリンクを買いに行ったり、バドワイザーを飲んだりしていました。

あっという間にクロージングとなり、少し片付けをしてから PHPreParty へ移動しました。

PHPerKaigi 前夜祭終了後に・・・

参加者のみなさんのお見送り最中に、1人の方が名札を見せながら近づいてこられて、「明日名札どうするか聞かれるのかな?」とか思ったのですが、そうではありませでんした・・!なぜ話しかけてくれたか?なんですが、なんと「PHPerKaigi 前々夜祭」の発表(宣伝)を見ていただいたからだったんです。

すごい。めちゃくちゃにうれしい瞬間でした。
スタッフをされていた @uzulla さんもおっしゃっているのですが、

トーク以外の所について言えば、アイコンつきの名札はとてもいいですね、話している相手が誰なのかわかる。

PHPerKaigi 2018に行ってきた、やってきた、話してきた #phperkaigi - uzullaがブログ

をまさに体感した瞬間でした。
もしアイコンが印刷されていなかったとしたら、見つけていただけなかったかもしれないし、自分からも見つけられなかったのかもしれないなぁーと。本当によかった!
@kunit さんとはほとんどお話はできなかったのでどこかでお話せねば)

PHPerKaigi 本編

前日、寝る前にTwitterで前夜祭のTLをニヤニヤしながら読んでいたのですが、寝落ちしていて、パッと起きてスマホ見たら電源が切れていて、「えっ・・・」と思って時計を確認したらまだ大丈夫な時間・・・セーフ・・!という目覚めから1日がスタート。

この日の前半はQRコードスキャン業を行い、受付縮小に伴い、Track BのLaravel相談会をがっつり覗き込んだり、IRTに人が多くなってきたので椅子を運んだりなどをしていた。
Track Bの雰囲気はすごく良かった気がします!後半はTrack Aで質問マイクを持っていく職人をしていました。
ランチタイムセッションのあとは急にTrack Aの温度が上がるのを感じで「人間ごはんを食べると発熱するんだなぁ」とか意味わからないことを考えながら空調の調整ボタンを押したりしていた。

少しだけ聞けた発表の中では、

speakerdeck.com

BEAR.Sunday 作者の @koriym さんが発表の中で言っていた、

がとても心に残っています。

あとは漢の中の漢にいつかなりたい。(Hack)

少しTrack Bの片付けをしてあっという間にLTがはじまりあっという間に終わり。すごい熱量。

「Lumenで堅牢なAPIを設計する」の えんどぅーさん(@Fendo181)の落ちが面白すぎました!

PHPerKaigi 懇親会

ついに懇親会! @cakephper さんメソッドを使いました!!
緊張しすぎててどなたと喋ったかが分からない・・・のですが、ボッチ(になっていたのかは定かではないのですが)お一人でいた方に突撃して話しました!きっと少しは楽しんでいただけたのではないだろうか・・
もしかしたらほかにもお一人だったかたがいたのかな・・・

鞠花がおいしかったりハンバーガーがおいしかったり、ロゴの秘密が明かされたりとまたあっという間に過ぎていきました。
ものすごい余韻を残しつつの終了。

PHPostParty

懇親会のあとさらに池袋に移動し、最後のワイワイ。
そーだいさん(@soudai1025)さんとチームの文化作り的な話をさせていただいたのがとても心に残っていて、
「1人~2人で社内勉強会とか何かしら行動に移すと、ポツポツと人が増えてきて、どこかのタイミングで急にブレイクスルーがくるんですよね〜」というようなことをおっしゃっていました。
これは前々夜祭で発表した部分にもつながってるなと思ったのですが、「なるほどやっぱりまだまだ自分は頑張りが足らないのかもなー!」と感じました。ブレイクスルーがくるまで頑張らねば。

まとめ?

ものすごく雑に脈絡なく思ったことやあった出来事を書くだけになってしまったのですが、わたしのPHPerKaigi 2018はこんな感じで個人的にはものすごく最高&最高でした。

スタッフをやらせていただいたおかげで体験できたことが、たくさんあったということは間違いないと思います!!いろいろ感じたこと学んだことをこれからに活かしていきたい!

そして振り返ってみるとやはり1番最初の1歩がなかったらこんなに最高に思えなかったかなと思うので、スピーカーでもスタッフでも懇親会で一声かけるでも、仕事で何かやってみるとかでも、新しい趣味に挑戦しようでも、もし何かを「ちょっとやってみようかな」と思っている人がいたら1歩踏み出してみるのがよいのかなと思います!
来年もスタッフできるといいな!

参加者のみなさま、スピーカーのみなさま、スポンサーのみなさま、スタッフのみなさま、本当にありがとうございました!!
また来年よろしくお願いいたします!