株式会社リンケージに入社しました 🏢
はじめに
こんにちは、青ごへいもちと申します。
さて、2022年10月1日より約9年半在籍した株式会社オウケイウェイヴを退社し、株式会社リンケージに入社しました。
さまざまなコミュニティイベントやカンファレンスの参加・登壇活動などは株式会社オウケイウェイヴに入社した後にはじめたのですが、各種サポートを会社・上長・同僚の皆様にしていただいたおかげでそのような活動を続けることが出来たことにとてもとても感謝しております!本当にありがとうございました。
2022年のPHPカンファレンスにも登壇させていただいたのですが、そこではオウケイウェイヴでの事例を紹介させていただいておりましたのでよろしければそちらもご参照いただければ幸いです!
転職の理由1
さまざまがありましてさまざまがあったのですが、さまざまあるなかでさまざま考えようかな…と思っていた矢先に、いち早くお声をかけていただいたのが株式会社リンケージCTOをつとめるそーだいさんという方でした。
その後にも複数お声がけいただきまして大変ありがたく大変うれしく大変悩んだのですが、「めちゃめちゃ早くお声がけしてくれた」という点がわたしの中では心に強く残っており、決め手となる大きな要因でした。
そーだいさんとは最初はPHPのコミュニティで知り合い、カンファレンスや勉強会でたびたび会ったりするなかで知り合い度があがっていったなと思っているのですが、コミュニティイベントやカンファレンスの参加・登壇活動をしていたことを通じて今回、縁をいただけたことに大変感謝していますし驚いていたりもします。
転職の理由2
株式会社リンケージは、予防医療テックで健康支援サービスを提供する第二創業期のベンチャー企業です。「テクノロジーとつながりで健康意識の温度をあげる」をミッションに掲げる当社は、創業以来「オンライン禁煙診療」や、「Rasika」「FEMCLE」などのオンライン問診を起点に従業員の心身の健康課題を可視化し必要な医療へのアクセスや組織の生産性向上につなげる企業向けヘルスケアサービスを展開しています。
今回入社した、株式会社リンケージは予防医療を中心にサービスを展開する会社で、ミッションに「テクノロジーとつながりで健康意識の温度をあげる」を掲げています。
わたし自身、現時点で体調に大きな不安を抱えているわけではないのですが、長い目で見た場合に「いかに健康を維持しながら日々を過ごし、こころやカラダの不調がない状態を保てるか?」というのはQOLの向上や人生の豊かさに寄与するものだと考えています。
お誘いを受けてお話を聞く中で、株式会社リンケージの掲げる理念・ビジョンに対して強く共感し、いまわたし自身が持つ経験や知識を活かしながら、テクノロジーの力で予防医療の未来を変えていく一助になると共に、世の中のみなさまのQOLの向上にも寄与していきたいと思い今回の決断に至りました。
最後に
引き続き、株式会社リンケージでもチャレンジし価値あるプロダクトをみなさまに届け続けられるよう精進して参ります!仲間も募集中ですので、ご興味を持たれましたらお声がけいただければ幸いです!!
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
おまけ
ということで、「終電23時15分って早くね?」から「終電23時11分って早くね?」に変更になります。
一緒に飲んだりした際には「終電大丈夫ですか?」と気軽に声をかけていただけますと便利でとてもありがたいのでよろしくお願いします!(たいていはリモートでお仕事しておりますが…!)
青ごへいもち
iOSDC Japan 2021にコアスタッフとして参加してきた
iOSDC Japan 2021にコアスタッフとして参加しました!
昨年に引き続き2回目の参加で、いまだにiOSまったく分からないマンです!!
どんなことしたの?
開催前
だいたい2021年4月頃から始動していました。
今回は(も)ノベルティ担当などはしておらずだったのですが、
月1回程のペースで開催されるスタッフMTGの設定・調整とか、
スピーカーさんが収録したトークの編集をちょびっとだけやったりしていました。
開催中
担当としては「HQ / 遊撃手」をしておりました。
HQ(ヘッドクォーター)
今回は参加者のみなさまにコミュニケーションをとっていただくツールが、
のように複数ありました。
各場所を巡回して、何か困ってる人はいないかな〜というのを探し見つけたら返信させてもらったり、TwitterのDMやメールで直接お問い合わせいただいた方に返信させていただいたりのようなことを中心にやっておりました。
またスタッフのSlackに流れてくる情報を眺めつつ何かあれば対応するというようなこともしてました。
一緒にHQ担当したスタッフの方々が有能 of 有能でとても安心できてありがてぇ〜という気持ちでした!
遊撃手
なにか問題っぽいことがあったらシュッとなにかする係もしてました。
- 現場で必要なものが発生したら買い出しに行ったり
- チャレンジ動画を作ったり(画面を動画キャプチャしただけ)
- など
開催は計2.5日くらいなのですが、時間が経つにつれてスタッフの連携がどんどん良くなっていく。
参加者の皆さんが各所でコミュニケーションを取って盛り上がってくれている。
というのを感じるとあぁいいカンファレンス〜という気持ちになり最高でした。
まとめ

今回も当日はがんばれたかな!と思います!!w
実行委員長の長谷川さんがクロージングでiOSDC Japanの"願い"をお話しされていますが、みなさまがiOSDCコミュニティの輪の中のどこかにいていただければうれしいです!
スピーカーのみなさま!!
スポンサーのみなさま!!
参加者のみなさま!!
スタッフのみなさま!!
ありがとうございました!!!
Please stay connected with us.
iOSDC Japan 2020にコアスタッフとして参加してきた
iOSDC Japan 2020にコアスタッフとして参加しました!
iOSDC自体はじめての参加かつiOS全くわからないマンではあるのですが、主催者の @tomzoh さんが主催するもう1つのカンファレンス(PHPerKaigi)でスタッフをさせていただいていたのもあって、いつかスタッフで参加してみたいなーと前々から思っておりました。
まだその他のカンファレンスでも当日スタッフはやったことがなかったので、やるならまず当日スタッフでやってみっか!と思っていたところ、とある機会にコアスタッフの方とお話をする機会があり、ちょろっと「iOSDC Japanのスタッフもやってみたいんですよね〜」という話をしたところ、その日のうちに無理やりコアスタッフとして参加させていただくことになりました!ありがたし!
開催当日は完全リモートスタッフとしての参加

開催当日は完全リモートのスタッフとして自宅からの参加で、Track BのAsk the Speakerを treastrain さんと2人で担当していました。
Ask the Speakerとは、
トーク終了後にはスピーカーと直接話すことのできるAsk the Speakerを実施します。事前に参加したボイスチャットにログインしてスピーカーに感想を伝えたり、質問したりしてみましょう!
(iOSDC Japan 2020 公式サイトより引用)
という形でスピーカーの方とお話ができる時間です。
今回、Ask the SpeakerはDiscordで実施されました。各TrackごとにAsk the Speaker用のチャンネルが作成されており、スピーカーの方にはトークが終わったタイミングで参加していただくようにアナウンスしておりました。
オフラインであれば会場内にAsk the Speakerの場所が設置されているので、参加者の方もスピーカーさんを見つけて話しかけることができると思うのですが(ドキドキするやつ)、
オンラインだとチャンネルの中にスピーカーさんがいるかどうかパッと分からないですし、場所だけ用意してもうまく回らないだろうということで進行役のスタッフが各チャンネルに配置されていました。
事前にマニュアルも用意していただいていたのですが、当日はめっちゃ緊張しました!w
そんなAsk the Speakerの担当をしていた中で個人的に思ったことをメモ。
質問してくださる方がたくさんいてよかった(ありがたかった)
これとてもありがたくて感謝しかないです 🙏🙏🙏
特にわたし自身がiOSに普段関わっていないというのもあり、トーク内容を咀嚼していい感じにスピーカーさんに質問したりというところまでできなかったな・・・というのがあったので参加者のみなさんが積極的にコミュニケーションをとってくださった時はとてもうれしかったです。
ファシリテーション力?が欲しい
今回Ask the Speakerの担当をさせていただく中で自分自身のファシリテーション力・質問力の無さにくやしさを覚えましたw
1つの理由としては前提知識をあまり持っていなかったということに起因はしていると思うのですが、もっとうまくやる方法はあったんじゃないか?もっと楽しんでもらえるようにできたんじゃないか?という部分はとてもくやしかったのと、スピーカーのみなさま・参加者のみなさまにももしかしたら良い体験ができていなかったのでは・・?と思うと申し訳なかったなと感じる点です。
(苦し紛れの質問をスピーカーさんにしたりしてしまっていた気がする。。)
何をどう学べばいいか分からないのですが、とりあえずSwift触るか・・・というお気持ちになったのと、もっといい感じにファシリテーションする力をつけるにはどうしたらいいのか考えようというお気持ちになりました。
割と集中力が必要だった
ファシリテーションはうまくいっていなかった!のですが、自分が担当するAsk the Speakerの際のトークはしっかりと聞いて一応メモしてAsk the Speakerにのぞむということをしていたのですが、なかなかに集中力がいるなーという感じでしたw
でもそういう聞き方をすると自然と質問を思いついたりより理解しながら聞くことができる感じではあるなと改めて思ったので、普段トークを聞く際にもこういう風に聞くといいのかなーと思いました。
汗をかいてもバレない
とっても緊張しいで、人と話をするときとかめちゃくちゃ汗をかいてしまうのですが、リモートなのでバレないで汗がかけました!(?)
他の人がスピーカーに質問している内容が聞けた
登壇後のスピーカーにお話ができるコーナーがある場合によくあるのが、列に並んで1人ずつ質問していくというスタイルのAsk the Speakerかなと思ってるのですが、今回オンラインということで他の人の質問を盗み聞き(言い方が悪い)できるのは個人的にはいいなと感じました。
列に並ぶスタイルの場合、1つ前の人が質問している内容が漏れ聞こえてきて「あ、それも聞いてみたいやつ!でもなんて答えてるか聞こえない!」みたいのがたまにありますw
「頑張って質問考えながら聞こうよ!」というのも分かるし、可能であれば自分の言葉で質問してみるほうが、残る体験になるとは思うのですが、他の方の質問に刺激されて追加の質問が思いつく場合もあるし、ただ聞いてるだけでも刺激になるよなーという風に思います。
「Ask the Speaker」ならぬ「Talk with Speaker」みたいなスタイルなのかもしれない。
物理的な移動がない分、シュッと集まって話がはじめられるというところにも利点はあるのかもなーと思いました。
でもまぁオフラインのAsk the Speakerだと聞くだけ参加はしづらい感はあるかもな・・・
まだまだなんかあった気がしますがいったんこんな感じ。
まとめ
カンファレンス当日まではスタッフとしてあんまり働いてねぇな!感がありもうしわけない・・・と思っていたのですが、当日はがんばれたかな・・!と・・!
現地組とリモート組で分かれていたり(現地も行きたかったなー!)、そもそも初参加であったりと多少の戸惑いはあったものの、既存のスタッフさんにもたくさんフォローいただき参加できて本当によかったなぁと思っています!
来年どのように状況が変化しているかは分かりませんが、きっとiOSDC Japanはさらにパワーアップして戻ってくるでしょう!
その時はまたスタッフとして参加できるとよいな。(地蔵にならにようにがんばるぞ。スタッフ力をあげるぞ。)
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
Please stay conncted with us.
AWS CDKのHello World Tutorialをやってみた
PHPカンファレンス北海道 2019最高でしたね!!
参加者のみなさま、スピーカーのみなさま、スポンサーのみなさま、スタッフのみなさま、本当にありがとうございました!!
そして、アフターハックに参加していますなう!
株式会社ゆめみさん会場提供ありがとうございます!!
AWS CDKのはなし
今日の資料です!https://t.co/9gMrSe3myt
— わたなべ (@kaz_29) September 21, 2019
#phpcondo
本編の発表で出てきたAWS cdk の話をアンカンファレンスでするよ! #phpcondo pic.twitter.com/5uejFBvDyE
— わたなべ (@kaz_29) September 21, 2019
@kaz_29さんの発表の中で出てきて、アンカンファレンスでもお話いただいたAWS CDKがとても気になったので触ってみました!
AWS CDK ?
AWS CDKのインストール
よし! #アフターハックゆめみ pic.twitter.com/g8P4B11tlm
— 青ごへいもち (@blue_goheimochi) September 22, 2019
npm install -g aws-cdk
cf. Getting Started With the AWS CDK - AWS Cloud Development Kit (AWS CDK)
Hello World Tutorial
公式にチュートリアルがあるので、その通りにやってみる。
1. Create the app directory.
mkdir ~/hello-cdk
cd hello-cdk
2. Initialize the app.
cdk init --language javascript
TypeScriptでやりたいが「使い慣れたプログラミング言語」ではないので一旦JavaScriptで試す。
(JavaScriptが使い慣れているのか?と言われるとあやしいですが)
cdk ls
を実行すると HelloCdkStack
がデフォルトで存在するのがわかります。
3. Add code to the app.
@aws-cdk/aws-s3
をインストール
npm install @aws-cdk/aws-s3
lib/hello-cdk-stack.js
を編集
const cdk = require('@aws-cdk/core'); const s3 = require('@aws-cdk/aws-s3'); class HelloCdkStack extends cdk.Stack { constructor(scope, id, props) { super(scope, id, props); new s3.Bucket(this, 'MyFirstBucket', { versioned: true }); } } module.exports = { HelloCdkStack }
Bucketを作るのかな?
4. Compile the app, if necessary.
JavaScriptはコンパイルいらない。
cdk synth
たぶん、AWS CloudFormationのファイル(?よくわかっていない)が cdk.out
のディレクトリの下に吐かれている(のだと思う)
6. Test the app.
Test?S3のバケットができてたからOKやな??
7. If there are any issues, loop through modify, compile (if necessary), deploy, and test again.
lib/hello-cdk-stack.js
を変更してみる
new s3.Bucket(this, 'MyFirstBucket', { versioned: true, encryption: s3.BucketEncryption.KMS_MANAGED });
encription
の設定を追加。
cdk diff
で差分が確認できるけどわかりやす。
再度deploy
cdk deploy
ちゃんと暗号化が有効になった!
まとめ
S3のバケットを作成するという簡単なサンプルだったけど雰囲気はつかめました!
ある程度慣れた言語ということもあり見通しもとてもよく感じます。IDEがそのまま使えたりしてコードを追うのも普段のようにできる感じっぽさがあります。
APIリファレンスも充実しているっぽい(一部非対応のものbetaのものがある)ので、リファレンスをみながら色々試行錯誤してみようと思います。
よし! #アフターハックゆめみ pic.twitter.com/g8P4B11tlm
— 青ごへいもち (@blue_goheimochi) September 22, 2019
JavaScriptで試す #アフターハックゆめみ pic.twitter.com/oClvuKh8rX
— 青ごへいもち (@blue_goheimochi) September 22, 2019
deploy!!
— 青ごへいもち (@blue_goheimochi) September 22, 2019
S3に新しいバケットできてた!! pic.twitter.com/LHroNOkSgp
cdk diffで差分見れる。わかりやすい。 #アフターハックゆめみ pic.twitter.com/fbxJH7nddx
— 青ごへいもち (@blue_goheimochi) September 22, 2019
変更したやつを再度デプロイ!ちゃんと暗号化が有効になった! #アフターハックゆめみ pic.twitter.com/97PLKUWZhb
— 青ごへいもち (@blue_goheimochi) September 22, 2019
PHPerKaigi2019にスポンサーとして参加してきた
PHPerKaigi 2019に株式会社オウケイウェイヴとしてランチスポンサーをさせていただき、ランチセッションに登壇させていただきました!
ランチセッション
PHPerKaigi 2019の他のスピーカーさんのセッションにおいては技術トークが大半だったかなーと思いますが、スポンサーセッションであることを存分に利用させていただきまして、会社の紹介や文化を絡めた内容で発表させていただきました。
スライド
動画
当日の様子
お弁当 - トンポー蒸籠
わーい!
— せいけしろー (@seike460) 2019年3月30日
オウケイウェイヴさん(@OKWAVE)ありがとうございます😊#phperkaigi #a pic.twitter.com/BtSIb1jC3d
当日はトンポー蒸籠というお弁当を用意させていただきました!
Twitterの反応をみるによい反応をいただいたようでよかったです。
このトンポー蒸籠ですが、ランチの時間帯になると株式会社オウケイウェイヴの近くにケータリングカーがきてくれて、わたしも週1回は食べているお弁当です。
普通(?)であればスタッフさんがいい感じのお弁当を選定してくれるのかな?と思うのですが、今回、「スポンサーするならどうしてもこのお弁当を出したい!」との弊社人事の強い希望があり&わたし自身がスタッフもさせていただいていたこともあり、実現させていただきました。
余談ですが、このめちゃめちゃ美味しいトンポー蒸籠ですがWebの注文フォームなどが見当たらず、直接ケータリングカーのところに行って「大量のお弁当って用意してもらったりするの可能ですかね?」っと交渉させていただいてOKをいただきました!w
実際、羽田空港などにも出店されているようでして、機会がありましたらぜひまた食べてみてください。オウケイウェイヴに入社していただければいつでも食べれます!
セッション内容
色眼鏡(思い込み)は 専門的には認知フレーム という。認知フレームは変えられる。それが、リフレーミング。それぞれが色眼鏡(認知フレーム)を一度外して話あって同じ色眼鏡(認知フレーム) に変えることをする。#phperkaigi
— Y. TTN (@ttn_tt) 2019年3月30日
Twitterでだいぶいい感じに要約してツイートしていたいだいて、こういう感じのことをお話しさせていただきました。
株式会社オウケイウェイヴのクレドには「Take Off The Colored Glasses(色眼鏡を外そう)」という内容が含まれています。
自分のかけている「色眼鏡」を外して、他の人と同じ「色眼鏡」を選んで掛け直す。
「色眼鏡」と聞くと、ネガティブな印象がかなり強いような気がしていて、「色眼鏡」を外してまたかけるというのは、「偏見」をみずからあらためて持ち込むというように捕らえられてしまうかな?という部分があるのですが、
オウケイウェイヴでは「色眼鏡」≒「認知フレーム」というような理解を持った上でコミュニケーションを取っており、チームメンバー同士で常に「リフレーミング」をしながら、「共通認識」を作っていくというのがその意味となっています。
初見ですと「む?」っと思ってしまいそうな言い回しかなぁと思いますが、株式会社オウケイウェイヴの文化の一つであるこのクレドを丁寧に説明してみなさんに伝えてみたいなぁと思ったのがこのセッションの目的でした。
「チームが機能するにはどういうことか」「エンジニアリング組織論への招待」における「認知フレーム」の説明を引用させていただきながら、話させていただいたのですが、少しでもこの文化やいいコミュニケーションを行っていそうだな〜というのが伝わっていたら嬉しいです。
Togetterまとめ
まとめ
今回、株式会社オウケイウェイヴはカンファレンススポンサー自体がはじめてでして、会社としても新しいチャレンジができたのかなぁと思っています。今後もスポンサーとして技術コミュニティを支援していければ・・・というのがわたしの思いです!
お昼ギリギリに出社する人もいれば、早めに来てゲームとかして午後に向けてエンジンかける人もいるらしい - 「ブルーマンデー」を吹き飛ばせ!対策じわり広がる | 大手小町 - https://t.co/Jer0YPc9XH #株式会社オウケイウェイヴ #phperkaigi #a
— 山本ユースケ (@yusuke) 2019年3月30日
世界のビールが飲めるとか最高かな? #phperkaigi
— 柚口ましろう (@yu_mashirou) 2019年3月30日
株式会社オウケイウェイヴは、
- ブルーマンデー対策として月曜午前中が休み!
- Barスペースがあり世界のビールが常備されていて、飲み放題!
の会社です。
この記事やランチセッションなどを通じて、もし弊社に「興味が湧いた!」というようなことがあればぜひぜひお声がけいただければと思います!
PHPerKaigi2019にコアスタッフとして参加してきた
PHPerKaigi 2019にコアスタッフとして参加してました!最高でしたーー!
今回はTrack Cのリーダーをやらせていただいて、ほぼほぼTrack Cにいました。
リーダーというすごい肩書きをいただきましたが、事前のMTGから当日のTrack C設営・運用まで、一緒にTrack Cの担当をしていただいたスタッフさんはもちろん、全てのスタッフの方々に助けていただいて、なんとか無事にカンファレンス終了まで頑張れたかなぁ・・と思います・・!
ありがとうございました!!!
ちょっと工夫したかな?というTrack Cのレイアウト
「Track Cの入り口に立った時に、IRT・アンカンファレンスで何をやっているか?」
が分かるように、IRTのホワイトボードとアンカンファレンスのスクリーンに角度をつけてみました。
これは設営中になんとなく閃いたことだったんですが、IRTやアンカンファレンス開催時によりやっている感がみえるかなぁーと思ってやってみました。みなさんどう感じていたんだろーと思ってはいるのですが、個人的にはみやすいぞっと思って勝手に満足していますw
この辺りはまた来年チャンスがあれば色々やってみたいでっす!
音響・映像がすごい!
音響と映像がすごくてすごかった!(語彙力
詳細は上記の @rela1470 さんのブログを参照いただければと思うのですが、これはやばいです。
(わたしは何も頑張ってないんですが・・!)
Track Cにほとんどいたので、残念ながらセッションはほとんど聞けなかったのですが、後から上がってきた動画をみさせていただいて、本当にすごいのでぜひPHPerKaigi 2019に参加できなかった方や裏のセッションも聞きたかった!という方や復習でもう1回見るぞ!って方もうみなさんぜひみてください。
トークの動画を公開しました!
— PHPerKaigi 2019 @3/29-31 (@phperkaigi) 2019年4月11日
トーク一覧の「ビデオ」リンクや、トーク詳細画面の埋め込みからご覧ください!スライドもあわせて詳細画面からご覧になれます。 #phperkaigi https://t.co/okR2Mi8bEO
とても見やすいしすごい没入感を感じられるのでとっても集中して動画が見れます!(当社比
ランチセッション
実はランチスポンサーをさせていただき、ランチセッションなんかもさせていただきました。それは別途書こうかな・・・たぶん・・・と思います。
去年と比べてどうだった?
blue-goheimochi.hatenablog.com
実は去年のPHPerKaigi 2018が初めてのスタッフだったので、とても思い入れのあるカンファレンスです。
主体的に動けずあまり役に立たなくてとても申し訳ない気持ちでいっぱいです。。
と去年のブログには書いてあって、ちょっと引きずっている部分もあったので、今回はなるべく主体的に・・ということでできるか分からないと思いつつ思い切ってTrack Cのリーダーに手をあげたり、お弁当の手配とかしたり、去年よりは頑張れたな?と思っています。
また去年もですが今年も、スタッフをしたことで新しい出会いとか繋がりが生まれてとてもよかったなぁと思っています!
まとめ
今年の反省点としてはブログをシュッと書かなかったことです・・・。
疲れたので落ち着いてから書こう・・・と思っていたら、こんなに間が空いてしまってなんかちょっと熱量が足りない感じに・・・なんか書き足りていないこともある気がする・・・・(去年の方がちゃんと書いてる気が)
来年はシュッと書くぞ・・・!
ということで、来年もスタッフできるといいな!
参加者のみなさま、スピーカーのみなさま、スポンサーのみなさま、スタッフのみなさま、本当にありがとうございました!!
また来年よろしくお願いいたします!
「PHPフレームワーク Laravel Webアプリケーション開発」を読めば開発現場で使える「ヒント」を見つけられる
今回、レビュワーをさせていただくというありがたい経験をさせていただきました!ありがとうございます。
見本誌を頂戴いたしましたので、感想を書いていきたいと思います。
初心者から1歩踏み出したい!という人にはぴったりの本
とのっけから、「初心者にはちょっと・・・」というような見出しになってしまいましたが、先にそれを否定しておきます。
初心者を完全に置き去りにしているのか?というとそんなことは全くなく、「第1部 Laravelの基礎 Chapter1 Laravelの概要
」ではLaravelとはどんなフレームワークか?というところからはじまり、開発環境の構築、初めてのアプリケーション作成(ルーティング、ビューの設定、ログイン認証、テストコード、マイグレーション、イベント)と1つ1つ進めていけば「Laravelってこんな感じなのねー」というのを理解しながら読み進めていけるのではないかな?と思います。
Chapter1
でいったん、全体感を掴んだあとに「Chapter2 Laravelアーキテクチャ
」で実際に手を動かした内容を踏まえながら、「Laravelはこう動いているんだよ」というのをさらに深く学んでいくというような構成になっているので、初心者の方でも順を追ってLaravelを学んでいくことができると思います。
初心者から1歩踏み出す
ある程度、「もうLaravelを使っているよ!」という人は、「Chapter3 アプリケーションアーキテクチャ
」から読み始めるとよいのかなと思っています。
この章では、まずMVCとADR(Action Domain Responder)というアプリケーション開発をする時にとりいれるパターンを対比させながらどのように責務を分けると、よりよいアプリケーションになるのか?というヒントを示してくれます。
そこからさらに、レイヤードアーキテクチャやリポジトリパターン、ドメイン駆動設計などのエッセンスに触れながら、実際、どういうパターンが良い・悪いというような話ではなく、ご自身の現場で立ち向かっているアプリケーションの規模の大小や開発チームの人数、開発期間などを考えながら「このアプリケーションにとってどういう設計が望ましいのか?」というのをご自身で考えるときの指針・ヒントとして活用できるような内容になっていると思います。
全3部の構成になっている
- 第1部 Laravelの基礎
- 第2部 実践パターン
- 第3部 Laravelアプリケーション開発手法
の構成になっており、前述の部分は第1部の内容にあたります。
第2部 実践パターン
第1部だけでも、かなり実践的にアプリケーション設計についてどう考えるのかということを学べるなぁという印象なのですが、第2部ではLaravelで標準で使えるような基本的なことはもちろんですがさらに、
Chapter5 データベース
Chapter6 認証と認可
- JWT認証、OAuthクライアントによる認証・認可
Chapter7 処理の分離
- イベント、キュー、CQRS
Chapter9 テスト
- ユニットテスト、データベーステスト、WebAPIテスト
のように、一部の抜粋ではありますが、それぞれのChapterでLaravelをさらに1歩進んで使うためのヒントが散りばめられています。
第3部 Laravelアプリケーション開発手法
「Chapter11 テスト駆動開発の実践
」では、第1部、第2部で学んだことを、モバイルアプリケーションをTDDで実装するというお題になっていて、小さいコードからリファクタリングを進めながら徐々にアプリケーションを構築していくというフローを体験していくことができます。
本当に丁寧に1つ1つ進んでいくので、実際の業務に活かすイメージをもって読み進められるのではないかなと思いますので、ぜひ読みながら一緒に手を動かしてみて欲しいです!
まとめ
と、なんとまぁまとまりがありませんが、初心者の方もステップアップしながら読めると思いますし、 初心者から1歩踏み出したいという方にはヒントがたくさん散りばめられていて新しい発見をすることができるのではないかな思います。
Laravelでアプリケーション開発を実践されている皆さまには当然オススメしたい本であるとともに、別のフレームワークを使っているよという皆様であっても、何かステップアップのためのヒントになることがあるのではないかなーと思いますので、ぜひ読んでみていただきたいです!

PHPフレームワーク Laravel Webアプリケーション開発 バージョン5.5 LTS対応
- 作者: 竹澤有貴,栗生和明,新原雅司,大村創太郎,丸山弘詩
- 出版社/メーカー: ソシム
- 発売日: 2018/09/26
- メディア: 単行本
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