読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

終電23時15分って早くね?

都内のIT企業で働くカラオケ大好きエンジニアの雑記

【自宅サーバ構築記録】Windowsのクライアントからサーバにアクセスする

【自宅サーバ構築記録】 CentOS 自宅サーバ

さて、前回のCentOSのインストールはうまくいきましたでしょうか??

したらば、今回の目標は・・・

こんな感じです!

f:id:blue_goheimochi:20130711001131j:plain

・サーバ(CentOS)に固定のIPアドレス(192.168.1.100)を設定する。
・Windowsのマシンからサーバにアクセスする。

を実現して、
以降の作業をWindowsのマシンから行えるように設定します。

(※うちのLAN内は「192.168.11.xxxじゃい!」という人は適宜読み替えてくださいましm(__)m)

CentOSの設定

※ここではまだサーバ機で直接作業します。

まずはCentOSの設定を行います。
インストールしたままの状態だと、
おそらくルーターの機能により動的にIPアドレスが付与されているかと思います。

サーバにログインしていただいて、

[root@luffy ~]$ ifconfig

を実行すると、

eth0      Link encap:Ethernet  HWaddr 14:29:E8:6A:32:45
          inet addr:192.168.1.32  Bcast:192.168.1.255  Mask:255.255.255.0
          inet6 addr: fe80::216:d3ff:fec8:1576/64 Scope:Link
          UP BROADCAST RUNNING MULTICAST  MTU:1500  Metric:1
          RX packets:28804 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
          TX packets:18199 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
          collisions:0 txqueuelen:1000
          RX bytes:23280511 (22.2 MiB)  TX bytes:1658548 (1.5 MiB)
          Interrupt:20 Memory:f8200000-f8220000

lo        Link encap:Local Loopback
          inet addr:127.0.0.1  Mask:255.0.0.0
          inet6 addr: ::1/128 Scope:Host
          UP LOOPBACK RUNNING  MTU:16436  Metric:1
          RX packets:14 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
          TX packets:14 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
          collisions:0 txqueuelen:0
          RX bytes:742 (742.0 b)  TX bytes:742 (742.0 b)

のような結果が表示されるかと思います。
この状態だとIPアドレスは、「192.168.11.32」に設定されています。

現状の設定だと、サーバの起動時にルータが動的にIPアドレスを割り振っているので、
サーバの起動のたびにIPアドレスが変わってしまいます。

毎回毎回起動のたびに、このIPアドレスを確認して、
WindowsマシンでそのIPアドレスを指定して、
サーバに接続する
・・・なんて手間のかかることはイヤですので、
このIPアドレスを固定してしまいます。

今回は「192.168.1.100」に固定してみます。

ネットワーク設定ファイルの編集

eth0ネットワーク設定ファイルを編集します。

[root@centos ~]# vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
DEVICE="eth0"
HWADDR=xx:xx:xx:xx:xx:xx
TYPE=Ethernet
UUID=xxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxx
ONBOOT=yes # ネットワーク自動起動設定を有効にする
NM_CONTROLLED=yes
BOOTPROTO=static # 固定IP割り当て設定を有効にする
IPADDR=192.168.1.100 # サーバーのIPアドレス(例:192.168.1.100)を入力
NETMASK=255.255.255.0 # ネットマスク(例:255.255.255.0)を入力
GATEWAY=192.168.1.1 # ルーターのIPアドレス(例:192.168.1.1)を入力
DNS1=192.168.1.1 # ルーターのIPアドレス(例:192.168.1.1)を入力

のような形で修正します。

ネットワークを再起動します。

[root@centos ~]# /etc/rc.d/init.d/network restart
Shutting down interface eth0:                              [  OK  ]
Shutting down loopback interface:                          [  OK  ]
Bringing up loopback interface:                            [  OK  ]
Bringing up interface eth0:                                [  OK  ]

これでIPアドレスの設定は完了です。

再度、

[root@luffy ~]$ ifconfig

を実行してみると、
IPアドレスが「192.168.1.100」に変更されているのが確認できると思います。

eth0      Link encap:Ethernet  HWaddr 00:16:D3:C8:15:76
          inet addr:192.168.1.100  Bcast:192.168.1.255  Mask:255.255.255.0
          inet6 addr: fe80::216:d3ff:fec8:1576/64 Scope:Link
          UP BROADCAST RUNNING MULTICAST  MTU:1500  Metric:1
          RX packets:28804 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
          TX packets:18199 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
          collisions:0 txqueuelen:1000
          RX bytes:23280511 (22.2 MiB)  TX bytes:1658548 (1.5 MiB)
          Interrupt:20 Memory:f8200000-f8220000

これで、起動のたびにIPアドレスが変更されることはなくなりました!!


SSHクライアントのダウンロード

※ここからはWindowsマシンで作業します。

さて、サーバのIPアドレスが固定できたので、
Windowsのマシンから接続してみましょう!

まずは、SSHのクライアントをダウンロードします。
代表的なものだと、


PuTTY http://www.chiark.greenend.org.uk/~sgtatham/putty/

■Tera Term http://sourceforge.jp/projects/ttssh2/

Poderosa http://ja.poderosa.org/


なんかが有名かと思いますが、
今回は、PuTTYをカスタマイズして日本人向け(?)になっている、


PuTTY ごった煮版
http://yebisuya.dip.jp/Software/PuTTY/


をダウンロードして、説明します。
(まぁまぁどれを選んでもほぼほぼ同じなのでお好みで 笑)



で、まずはPuTTYを起動。

すると、下記のような画面が出てきますので、

f:id:blue_goheimochi:20130710232147j:plain

[ホスト名(またはIPアドレス)]に 192.168.1.100 を入力する。

f:id:blue_goheimochi:20130710232439j:plain

[カテゴリ]→[ウィンドウ]→[変換]に進み、
[文字コードの設定]で[UTF-8]を選択する。

f:id:blue_goheimochi:20130710232715j:plain

[カテゴリ]→[セッション]に進み、
[セッション一覧]の入力欄に [CentOS6.4](任意の文字列でOKです)を入力し、
[保存]のボタンをクリックする。

そのまま[開く]のボタンをクリックすると・・・

f:id:blue_goheimochi:20130710232821j:plain

ログインの画面が出てきますので、

login as: root
root@192.168.1.3's password: ※CentOSのインストール時に設定したパスワードを入力※

をしていただくと、

f:id:blue_goheimochi:20130710232904j:plain

ログイン完了になります!!

できましたでしょうか??

これで、わざわざサーバ機を使わずに、
Windowsのマシンからサーバの設定ができるようになりました!

これにて、
「Windowsのクライアントからサーバにアクセスする」
は終了です!

次回以降、ずいずいとサーバの初期設定を行いたいと思います^^