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Laravel Meetup Tokyo vol.3 に行ってきた!

Laravel(ララベル) Meetup Tokyo vol.3に行ってきましたー!!
http://laravel.doorkeeper.jp/events/9293

人数は30人弱も集まっておりました。

今回私もLT発表者として参加させていただきまして、
勉強会としていろいろ参加させていただく中でも、
ホントに初めての発表だったのでものすごく緊張しましたが、
やってよかったなーと思っております。

Laravel Meetup Tokyo ルール

・1人10ツイート以上  
・発表者をディスるのは禁止

発表&LT

Laravelネタ/新原さん@shin1x1

現在Laravel Japanツアー2014の真っ最中で、
前日も福岡でLaravel布教活動をされてきたという新原さん。

LaravelのAuthの機能における気をつけるべき点を発表くださいました。

slideshareに載せていただけると、
おっしゃっていたので公開が楽しみです!
(と、ひそかにプッシュ・・・笑)

[2014/04/10 16:56 追記]
新原さんのスライドを追記させていただきました!

LaravelのAuth機能では、「ログイン情報を記憶」の機能を簡単に実装できるようになっており、
ドキュメントを見ても、

if (Auth::attempt(array('email' => $email, 'password' => $password), true))
{
// The user is being remembered...
}

http://laravel.com/docs/security
「Authenticating A User And "Remembering" Them」

のようにAuth::attemptメソッドの引数にtrueをつけてあげることで、
簡単に「ログイン情報を記憶」を実装することができます。

[2014/04/10 16:56 追記]
詳しくは、新原さんのブログをご参照ください!
Laravel ユーザなら知っておくべきAuthオートログインのこと
http://www.1x1.jp/blog/2014/04/lararavel-artisan-should-know-auto-login-by-auth.html

が、
この「ログイン情報を記憶」、Cookieに暗号化した情報(ID)のみが記録され、
その情報を複合して認証するというロジックのようで、
もちろん、app.phpに記載するkeyの値が流出しない限り、
その安全性は保たれるそうなので、それを徹底すること!
ということだったのですが、
新原さんはその部分、別途認証のカスタムドライバを作成することにより、
Authクラスの認証処理を差し替えて使われているということでした。

【参考】


また、現在、

PHPプログラミング診断室:連載|gihyo.jp … 技術評論社
http://gihyo.jp/dev/serial/01/php-programming-examination-room

を連載されており、
若気の至りで生み出した秘蔵のお宝コード(笑)を投稿して、
連載で採用されるとなんとQUOカード3,000円がもらえるそうなので、
そのようなコードを秘蔵されている方は、
ぜひぜひ投稿をしてみてはいかがでしょうか??


websocket関連/Yuuki Takezawaさん@ex_takezawa

Larevel、Websocket、Redisを利用したアプリケーションを、
デモを交えてご紹介くださいました。

発表の前半戦はLaravel(ララベル)の魅力や、
使っていての感想についてもご説明がありました!

また、LaravelはデフォルトでRedisに対応しており、
Takezawaさんいわく、

regis好きにはたまらない親和性

ということでした。

次回は、

次回は無理やりannotation実装か、新世代DB meet laravelをテーマに面白技術枠を目指します。

ということでしたので、
こちらも激しく期待です!


WindowsでもVagrantとChefでLaravelのローカル環境を(自分で)つくりたい!/@blue_goheimochi

という内容で私、LTさせていただいてきました。
冒頭でも言いましたが、そもそも人前で話すの自体、
そんなに得意ではないタイプなのでたいそう緊張したのに加え、
Windowsでも」というタイトルにも関わらず、
会場内のPC比率は、
Mac9割、Windows1割
という、どアウェイな状況でした 笑

が、やってみて本当に良かったです。
誘っていただいた@mukakenさんに本当に感謝です!

次回もなんとかネタを絞り出して発表できれば!と思っているので、
ぜひ次回のLaravel Meetup Tokyo vol.4(開催日未定)に、ご参加いただければ幸いです。

また、この私の発表の後、
新原さんにアドバイスいただいた内容として、
chef以外でもローカル環境構築くらいなら、
ansibleというプロビジョニングツールもいいよ!
(というかローカルならシェルスクリプトでも済ませてもいいかも!w)
というアドバイスもいただいたので、
そちらも試してみたいと思います^^


ハッカソンタイム

発表&LTの後はグループに分かれて、
プチハッカソン的な時間でした!

・laravel.jpどうしようか?
・新原さんに質問したい!
・Laravel本を読む
・この後LTするスライドづくり

のような感じで方々に分かれもくもく。

中でも、LTをしてくださった@ngmyさんは、

という悲痛な(?笑)ツイートをされておりましたが、
短時間で完成させたとは思えないような発表をしてくださいました。

「Laravelのパッケージのテストに便利なパッケージ」ということで、
orchestra/testbenchを利用することで、パッケージ開発がはかどるよ!とのことでした。

たしかにテストが書きやすくなることで、パッケージ開発もしやすくなりますよね!
私もそろそろ何かパッケージ作ってみようかしら・・・

そして、最大の盛り上がりポイント・・・・

新原さんが最後にご提案くださった、
読み方問題を解決しよう!のLT。

これです!!!決まりました!!

「Eloquentってさぁ~(読み方あってるかな・・・)」
「artisanいいよね~(読み方あってるかな・・・)」
と、不安になる必要はもうありません!!

Eloquent = エロクアント
artisan = アーティザン

これでよりLaravelについての会話が加速することは間違いないでしょう!!☆


懇親会

という訳で、その後は、
@cosume(アットコスメ)cosme.com(コスメ・コム)を運営されている、
株式会社アイスタイルさんのご厚意で、懇親会会場として使わせていただき、
Laravel(ララベル)談義が交わされ、夜は更けていったのでした!


まとめ

日本国内でもどんどんと流行の兆しを見せるLaravel(ララベル)!
日本語の情報もすごい勢いで増えていると感じます。
きっと2014年、さらに浸透していくPHPのFrameWorkとなるのではないでしょうか!!

今からLaravel Meetup Tokyo vol.4が楽しみです!
次回も何か発表するぞ!(できたらいいな・・・