iOSDC Japan 2020にコアスタッフとして参加しました!
iOSDC自体はじめての参加かつiOS全くわからないマンではあるのですが、主催者の @tomzoh さんが主催するもう1つのカンファレンス(PHPerKaigi)でスタッフをさせていただいていたのもあって、いつかスタッフで参加してみたいなーと前々から思っておりました。
まだその他のカンファレンスでも当日スタッフはやったことがなかったので、やるならまず当日スタッフでやってみっか!と思っていたところ、とある機会にコアスタッフの方とお話をする機会があり、ちょろっと「iOSDC Japanのスタッフもやってみたいんですよね〜」という話をしたところ、その日のうちに無理やりコアスタッフとして参加させていただくことになりました!ありがたし!
開催当日は完全リモートスタッフとしての参加
開催当日は完全リモートのスタッフとして自宅からの参加で、Track BのAsk the Speakerを treastrain さんと2人で担当していました。
Ask the Speakerとは、
トーク終了後にはスピーカーと直接話すことのできるAsk the Speakerを実施します。事前に参加したボイスチャットにログインしてスピーカーに感想を伝えたり、質問したりしてみましょう!
(iOSDC Japan 2020 公式サイトより引用)
という形でスピーカーの方とお話ができる時間です。
今回、Ask the SpeakerはDiscordで実施されました。各TrackごとにAsk the Speaker用のチャンネルが作成されており、スピーカーの方にはトークが終わったタイミングで参加していただくようにアナウンスしておりました。
オフラインであれば会場内にAsk the Speakerの場所が設置されているので、参加者の方もスピーカーさんを見つけて話しかけることができると思うのですが(ドキドキするやつ)、
オンラインだとチャンネルの中にスピーカーさんがいるかどうかパッと分からないですし、場所だけ用意してもうまく回らないだろうということで進行役のスタッフが各チャンネルに配置されていました。
事前にマニュアルも用意していただいていたのですが、当日はめっちゃ緊張しました!w
そんなAsk the Speakerの担当をしていた中で個人的に思ったことをメモ。
質問してくださる方がたくさんいてよかった(ありがたかった)
これとてもありがたくて感謝しかないです 🙏🙏🙏
特にわたし自身がiOSに普段関わっていないというのもあり、トーク内容を咀嚼していい感じにスピーカーさんに質問したりというところまでできなかったな・・・というのがあったので参加者のみなさんが積極的にコミュニケーションをとってくださった時はとてもうれしかったです。
ファシリテーション力?が欲しい
今回Ask the Speakerの担当をさせていただく中で自分自身のファシリテーション力・質問力の無さにくやしさを覚えましたw
1つの理由としては前提知識をあまり持っていなかったということに起因はしていると思うのですが、もっとうまくやる方法はあったんじゃないか?もっと楽しんでもらえるようにできたんじゃないか?という部分はとてもくやしかったのと、スピーカーのみなさま・参加者のみなさまにももしかしたら良い体験ができていなかったのでは・・?と思うと申し訳なかったなと感じる点です。
(苦し紛れの質問をスピーカーさんにしたりしてしまっていた気がする。。)
何をどう学べばいいか分からないのですが、とりあえずSwift触るか・・・というお気持ちになったのと、もっといい感じにファシリテーションする力をつけるにはどうしたらいいのか考えようというお気持ちになりました。
割と集中力が必要だった
ファシリテーションはうまくいっていなかった!のですが、自分が担当するAsk the Speakerの際のトークはしっかりと聞いて一応メモしてAsk the Speakerにのぞむということをしていたのですが、なかなかに集中力がいるなーという感じでしたw
でもそういう聞き方をすると自然と質問を思いついたりより理解しながら聞くことができる感じではあるなと改めて思ったので、普段トークを聞く際にもこういう風に聞くといいのかなーと思いました。
汗をかいてもバレない
とっても緊張しいで、人と話をするときとかめちゃくちゃ汗をかいてしまうのですが、リモートなのでバレないで汗がかけました!(?)
他の人がスピーカーに質問している内容が聞けた
登壇後のスピーカーにお話ができるコーナーがある場合によくあるのが、列に並んで1人ずつ質問していくというスタイルのAsk the Speakerかなと思ってるのですが、今回オンラインということで他の人の質問を盗み聞き(言い方が悪い)できるのは個人的にはいいなと感じました。
列に並ぶスタイルの場合、1つ前の人が質問している内容が漏れ聞こえてきて「あ、それも聞いてみたいやつ!でもなんて答えてるか聞こえない!」みたいのがたまにありますw
「頑張って質問考えながら聞こうよ!」というのも分かるし、可能であれば自分の言葉で質問してみるほうが、残る体験になるとは思うのですが、他の方の質問に刺激されて追加の質問が思いつく場合もあるし、ただ聞いてるだけでも刺激になるよなーという風に思います。
「Ask the Speaker」ならぬ「Talk with Speaker」みたいなスタイルなのかもしれない。
物理的な移動がない分、シュッと集まって話がはじめられるというところにも利点はあるのかもなーと思いました。
でもまぁオフラインのAsk the Speakerだと聞くだけ参加はしづらい感はあるかもな・・・
まだまだなんかあった気がしますがいったんこんな感じ。
まとめ
カンファレンス当日まではスタッフとしてあんまり働いてねぇな!感がありもうしわけない・・・と思っていたのですが、当日はがんばれたかな・・!と・・!
現地組とリモート組で分かれていたり(現地も行きたかったなー!)、そもそも初参加であったりと多少の戸惑いはあったものの、既存のスタッフさんにもたくさんフォローいただき参加できて本当によかったなぁと思っています!
来年どのように状況が変化しているかは分かりませんが、きっとiOSDC Japanはさらにパワーアップして戻ってくるでしょう!
その時はまたスタッフとして参加できるとよいな。(地蔵にならにようにがんばるぞ。スタッフ力をあげるぞ。)
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
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